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健康保険のしくみ

保険証

保険証は国保の被保険者であるという証明書であると同時に、お医者さんにかかるときの受診券の役割を果たすものです。国保組合に加入すると1人に1枚ずつ交付されます。取り扱いは大切にしましょう。

保険証の有効期間は1年間で原則として毎年8月に更新いたします。

14日以内に届け出を

組合員は自分の世帯の被保険者に異動のあったときは、必ず14日以内に届け出をしなければなりません。

高齢受給者証(保険証一体型)

新たに70歳を迎える組合員および家族には、国保組合から従来の被保険者証と一体となった「被保険者証兼高齢受給者証」が交付されます。医療機関等では、医療費の負担割合(詳しくは「診療を受けるとき」をご覧ください)を確認しますので、70歳以上の方が医療機関で受診する際には「被保険者証兼高齢受給者証」を窓口で提示してください。

保険証の取り扱い

資格取得届(加入申込書)に所要事項を記入し、世帯全員が記載された住民票を添えて住所のある地区の支部に届け出てください。

  1. 内容を確かめておく
    交付されたら記載事項に誤りがないかどうかを確かめておくこと。
  2. 紛失したり破れたりしたとき
    紛失したり破れて使えなくなったときは、すぐ組合へ届け出て再交付を受けてください。その場合、元の保険証が残っているときはそれを返してください。
  3. 必ず手元に保管する
    お医者さんの診療がすんだら、必ず手元に保管しましょう。
  4. 資格がなくなったら返す
    資格がなくなったときは必ず届け出をし、保険証を返してください。
  5. 書き換え(年度更新)
    有効期間は1年間です。有効期間が過ぎた保険証は使えません。
    新しいものが届きしだい古いものをお返しいただくか、ご自身で破棄していただいても構いません。
保険証をなくしたときなどの手続きにつきましては、「保険証をなくしたとき」をご覧ください。